こんにちは。
この記事では、死後の世界を疑似体験する手順を書きます。
【手順】死後の世界を疑似体験するには
- ある土地に行きます。
- そこで一定の時間を過ごします。
- その土地を離れます。
- 別の土地で一定の時間を過ごします。
- 離れた土地を訪れます。
- 死後の世界を疑似体験できます。
東京で疑似体験
自分にとって、死後の世界を疑似体験できる場所は、東京です。
東京には、近郊も含めて20年近く住んでいました。離れてからは2年半近くになります。東京の側からすると、ある日いなくなったわけなので、死んだ人間と同じです。
離れてから何度か東京を訪れる機会がありましたが、自分がいなくなっても、何も変わらないように動いています。と同時に、街並みなどに細かな変化も観察できます。
いつも、死後の世界に来たような気持ちがします。
過去の自分も死んだ人
考えてみれば、過去の自分はいまどこにも生きていませんから、その意味では死んでいるのと同じです。
自分が10年ほど前に書いたテキストに「液晶テレビのスイッチを入れても音がしないのが気持ち悪い」と書いてありました。ブラウン管のテレビから買い替えた頃です。でも、そう感じた自分はもういません。
荒川のすぐ近くに住んでいた頃、河口から20km上流の岩淵水門まで、週に3、4回は河川敷を自転車で行ったり来たりして走っていた自分ももういません。
そうやって振りかえってみると、死体を残していないだけで、自分もたくさん死んできてるなと思います。
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