え!そこ?「シン・ゴジラ」の余貴美子さんに驚きの声続出【Tweetまとめ】

こんにちは。途中途中で出現するiTunesプレビューを試聴しながら読み進めると、より楽しめるようにいたしました。閲覧環境に応じてご活用ください。

Godzilla Comes Ashore
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「シン・ゴジラ」で花森麗子防衛大臣を演じた余貴美子さんに、こんなヒットの「余波」が、というお話です。

20160903_pht1

余貴美子さん
※画像はalpha-agency.comより
本当に始めますよ。いいですね?

要約:Executive Summary

要するにこういう話です。

まさに、余の辞書に不可能の文字があったぐらいの衝撃です。

余貴美子あるある:「あまり」がち

余貴美子さんの名前の読み方は「よ きみこ」です。

しかし姓の「余」を「あまり」と読まれがちです。

事務所Webサイトで確認

余さんの所属するアルファエージェンシー「アーティストファイル」で確認しておきましょう。

余のローマ字表記は「YO」です。「よ」さんですね。

2016-09-03_0229

余人と違い、ローマ字でも「姓・名」の順番で書くのがならわしのようです。

「あまり」じゃなかった!ツイートたち

「シン・ゴジラ」公開以来、Twitterという名の戦場に続々と報告があがっております。

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そうなんです。

エンドクレジットのキャストは主要4役を除き一律50音順で表示されていることから、「え!余さんってそこ?」と気づくパターンが大半のようです。

現場は「あまり貴美子」密集地です。今は攻撃より避難を優先すべきです。

分析:「余」が「あまり」と読まれがちな理由

では、どうしてこうなるのでしょうか?

ひとつは、同じかな一字姓でも「り」「ろ」「ご」などと違って「よ」姓がレアだということがありそうです。まさか「よ」はないだろうと思われがちです。「余」の選択肢としてはありだろうけど、選ぶなよと。

さらに大きな要因は、日常生活で「余貴美子」を音声として一度も耳にしていないからでしょう。私は今だに聞いたことありません。余さんはこれまで、ワイドショーや芸能記者が群がるような目立ったスキャンダルをほとんど経験してこなかったものと推察されます。

たとえばの話、身内が何かとんでもない事件を起こして、あおりで余さんが謝罪会見のひとつでも開いた日には、「余」の読み方も一気に浸透するんじゃないの?と閃きましたが、誰も得しませんね。

残念ですがここまでです。

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◆以下、余貴美子 – ALPHA AGENCYより転載

出演スケジュール

■映画
「ブルーハーツが聴こえる」(『ハンマー』に出演)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016にて上映

7月29日公開
「シン・ゴジラ」
8月27日公開
「後妻業の女」

プロフィール

主な映画出演作
’88年「噛む女」(神代辰巳監督)
’89年「Aサインデイズ」(崔洋一監督)
’92年「赤と黒の熱情」(工藤栄一監督)
’92年「うみ・そら・さんごのいいつたえ」(椎名誠監督)
’93年「ヌードの夜」(石井隆監督)
’96年「GONIN2」(石井隆監督)
’96年「大統領のクリスマスツリー」(チームオクヤマ)
’97年「傷だらけの天使」(阪本順治監督)
’98年「あ、春」(相米慎二監督)
’98年「学校Ⅲ」(山田洋次監督)
’00年「新・仁義なき戦い」(阪本順治監督)
’03年「ホテルハイビスカス」(中江裕司監督)
’03年「さよならクロ」(松岡錠司監督)
’04年「ドラッグストアガール」(本木克英監督)
’05年「Tokyo Tower」(原作江國香織 源孝志監督)
’05年「男たちの大和/YAMATO」(佐藤純彌監督)
’06年「椿山課長の七日間」(河野圭太監督)
’07年「子宮の記憶ここにあなたがいる」(若松節朗監督)
’08年「おくりびと」(滝田洋二郎監督)
’08年「まぼろしの邪馬台国」(堤幸彦監督)
’09年「ディア・ドクター」(西川美和監督)
’10年「食堂かたつむり」(富永まい監督)
’10年「孤高のメス」(成島出監督)
’10年「スープ・オペラ」(瀧本智行監督)
’11年「あなたへ」(降旗康男監督)
’13年「だいじょうぶ3組」(廣木隆一監督)
’13年「藁の盾」(三池崇史監督)
’13年「横道世之介」(沖田修一監督)
’13年「麦子さんと」(吉田恵輔監督)
’13年「武士の献立」(朝原雄三監督)
’14年「寄生獣」(山崎貴監督)
’15年「深夜食堂」(松岡錠司監督)
’15年「繕い断つ人」(三島由紀子監督)
’15年「ソロモンの偽証」(成島出監督)

受賞歴
’99年度第22回日本アカデミー賞優秀助演女優賞
         ブルーリボン助演女優賞
         毎日映画コンクール助演女優賞
         第36回ギャラクシー賞個人賞
’03年度ヨコハマ映画祭助演女優賞
         高崎映画祭最優秀助演女優賞
’08年度第32回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞
         第63回毎日映画コンクール田中絹代賞
         第30回ヨコハマ映画祭助演女優賞
’09年度第33回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞
         第22回日刊スポーツ映画大賞助演女優賞
         全国映連賞 女優賞
第36回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞
第37回日本アカデミー賞優秀助演女優賞

TVでは、「愛してると言ってくれ」(’95年 TBS)以来、連続ドラマにおいて欠かすことの出来ない女優となっている。単発ドラマでは、’99年「冬の駅」(日本テレビ火曜サスペンス劇場)で、ギャラクシー賞個人賞受賞、’01年「人情質屋の事件台帳」(TBS月曜ドラマスペシャル)で、質屋店主いかりや長介さんの出戻り娘役で初主演。シリーズ化が期待されたが、いかりやさん死去により2本で終了。同じく’01年より「だます女だまされる女」シリーズ(日本テレビ火曜サスペンス劇場)3話~9話主演。’03年より「女タクシードライバーの事件日誌」シリーズ(TBS現在継続中)など2時間ドラマ主演作も多数。

主なTV出演作
’95年「愛していると言ってくれ」(TBS)
’96年「白線流し旅立ちの詩」(CX)
’97年「バージンロード」(CX)
’97年「いちばん大切なひと」(TBS)
’98年「余命半年」NHKドラマ館 主演(NHK)

以下 中略

’15年「Dr.倫太郎」(NTV)
’15年「REPLAY&DESTROY」(TBS)
’15年「遺産争族」(EX)
’16年「ナイトヒーロー NAOTO」(TX)

最近の舞台出演作品
’00年「奇跡の人」(演出鈴木裕美 シアターコクーン)
’00年「萩家の三姉妹」(作・演出永井愛 シアタートラム)
’02年「居残り佐平次」(作・演出水谷龍二 明治座)
’03年「死と乙女」(演出木村光一 紀伊国屋サザンシアター)
’04年「カメレオンズ・リップ」(作・演出ケラリーノ・サンドロヴィッチシアターコクーン)
’05年「火焔太鼓」(作・演出水谷龍二 明治座)
’06年「びっくり箱 ~姉妹編~」(原作向田邦子、作中島敦彦、演出福島三郎 紀伊國屋ホール他)
’07年「うそつき弥次郎」(作・演出水谷龍二 明治座)
’07年「錦繍」主演(原作宮本輝、演出ジョン・ケアード 銀河劇場)
’08年「わらしべ夫婦双六旅」(作中島敦彦、演出ラサール石井 新橋演舞場)
’09年「あれから」(作・演出ケラリーノ・サンドロヴィッチ世田谷パブリックシアター)
’15年「三人姉妹」(演出ケラリーノ・サンドロヴィッチ シアターコクーン)

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