【メモ】中川淳一郎さんによる、「ネットでウケる」9つのネタ

昔の読書メモをブログ化します。

ときどき見返したくなるのに、その都度メモを探し出すのにひと苦労してしまうのがイヤになってしまいました。

20150620_Jeju_Massacre

※Jeju citizens awaiting execution in May 1948. from commons.wikimedia.org
※写真と本文は関係ありません。
※「中川淳一郎」の「再使用が許可された画像」検索結果からです。

中川淳一郎さんによる「ネットでウケるネタ」9つ

  1. 話題にしたい部分があるもの、突っ込みどころがあるもの
  2. 身近であるもの(含む、B級感があるもの)
  3. 非常に意見が鋭いもの
  4. テレビで一度紹介されているもの、テレビで人気があるもの、ヤフートピックスが選ぶもの
  5. モラルを問うもの
  6. 芸能人関係のもの
  7. エロ
  8. 美人
  9. 時事性があるもの

出典

『ウェブはバカと暇人のもの』(2009)です。

前記のリストは本書に2回出てきます。それぐらい大事だということですね。

2009年に出た本の記述ですが、今日でも事情は変わっていないように思います。普遍性があるのでしょう。

おまけ:感想メモ

ついでに当時の感想メモを、箇条書きリストで入れておきます。

  • ウェブは「バカと暇人が使うところまで普及が進んだ」というのが真相では?
  • 「一億総白痴化」とも同じ話で、テレビにしてもネットにしても、それで人は賢くもバカにもならない。いつの世にも一定の割合で賢い人もバカもいる
  • テレビやネットには、世の中には白痴やバカがいることを知らしめる機能があるだけ
  • 両者を含めたもろもろに、バカはバカなりの、かしこはかしこなりの付き合い方をしている

今も基本的に変わらぬ見解です。

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