私の電気シェーバー遍歴 (1)ブラウン(2)日立(3)フィリップス いまココ

こんにちは。

いいおっさんなのにいまだにひげそりを求めて自分探しならぬシェーバー探しを続けてます。メモがてらに記事化します。比較用の参考になれば幸いです。

電気シェーバー探し・旅の途中

私は電気かみそりでひげを剃っています。あまりひげが濃い方ではないし、手軽だからです。プレシェーブローションをつけるだけの、ドライな剃り方をしています。

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これまで3社の品を使ってきました。順にひとことレビューを加えつつ述べていきます。

ブラウン

最初は、ブラウンの製品を使っていました。選んだ理由は「シェーバーといえば」ぐらいのなんとなくレベルです。

何台か買い替えましたが、最後は洗浄システム付きのを使っていました。こんな感じのやつです。

「剃れた」感はいちばんあると思います。

買い換えの理由

モーターかバッテリーかがへたってきたかな?と思い始めた頃に、充電時に上から本体を押さえるパーツがカチッと止まらなくなってしまい、充電ができなくなってしまいました。意外なところがネックでした。

日立 ロータリーシェーバー

次に使ったのは「ロータリー」方式の日立製品です。同一製品ではありませんが、こういうやつです。

私が使ったのはRM-TX501です。

剃り味もまずまずでした。けれども、ロータリー方式のシェーバーは今後使わないと思います。

買い換えの理由

使っていると、刃がすぐに回らなくなります。ストレスでした。

こんな内刃なんですが、

これが回るとき外刃に干渉してしまい、回転が止まってしまいます。内刃・外刃とも新品に買い替えても、6か月経たずに同じ事象が再現したので、あきらめました。

方式上、求められる工作精度がもっともシビアなのでしょう。販売価格の桁を変えないと難しいのかなと思います。ロータリーのはもう買わないです。

フィリップス ←今ココ

アマゾンのレビューも参考にしつつ、このあいだ買いました。

剃れた感はいちばん弱いです。表面は剃れていますが、なんかすぐ下に「いる」感じがします。

ゴリゴリでなく、円を描いてすりすりとなでるようにすべらせて剃ってくださいというのも、剃れた感が弱い一因かもしれません。

あとの全体の使い勝手としては、今のところ順調です。

ひげを剃る方式の違い

刃の部分を上から見たイメージ図で、各社の製品のひげ剃り方式の違いを簡単に説明します。

ブラウン

||||| ← →

刃が左右に振動します。(手動で)歯ブラシを使うときような動きです。

日立 ロータリー

―― ↓(横断軸中心の回転)

横一文字を軸にして、ちょうど芝刈り機や掃除機のノズルのところのように回転方向に刃が動きます。

回転軸や部品のかみ合わせが少し狂うと、動かなくなります。最もシビアな工作精度が求められる設計なのかなと思います。知らないけど。

フィリップス

∵ ○(円方向の回転)

3点の軸に付いた3つの刃がそれぞれ円形に、上から見ると換気扇やスクリューのように回ります。

パナソニックは一生圏外

シェーバーだと、主要メーカーではあとパナソニックの製品がありますが、はなから検討対象に入っておりません。というのも、修理サポート体験で数回いやな気分にさせられてから、わが家では5年ばかり前からパナソニック製品を電池1本、電球1個買わないことにしているからです。悪い意味での技術バカでした。

後に、エネループブランドに対する扱いのひどさが話題になったときも、あの会社だもんなと驚きませんでした。もうなくてもいい、むしろ積極的になくなってほしい会社です。

まとめ

以上が私の電気シェーバー遍歴です。

ブラウンもフィリップスも大きく言って不満があるわけではないのですが、いまだ、これ!というものに出会っていない気がします。

パナソニックが嫌いですとくり返して終わります。

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