- 「自転車の空気入れなら『サーファス FP200』一択」
5, 6年前、ある自転車屋さんのブログにそういうふうに書いてあって、真に受けたらうまくいきました。
しかし現在ブログが移転したかして、当該の記載が見つかりませんでしたので、私が代わりに書いておきます。
そんなライトなネズミ講記事です。
この記事で言いたいこと
自転車の空気入れにSERFAS(サーファス)のFP200を使っています。
おかげさまで、こと自転車の空気入れライフに限って言えば、大変なハッピーライフを過ごせています。
自転車のタイヤチューブへの空気入れ作業を、自転車屋さんやショッピングモールの店頭ではなく、家庭や職場で(自分で)行う人なら、きっと95%は、この空気入れで幸せになれます。 ※当社比
プラス、バランスボールにも空気が入れられます。お得です。
値段は4000円近くしますが(2015年4月時点)、安い空気入れを使っている人に、強くおすすめします。この額の出費で得られる幸福度は、正直言って桁違いです。
FP200のいいところ
FP200のいいところは、価格に比べて、非常に快適な性能と使用体験を得られるところです。
まとめると「コストパフォーマンスに優れている」と陳腐になってしまうのが歯がゆいですが、ほんといいんです。
どのバルブにも簡単に空気が入る
チューブの空気を入れる口を「バルブ」と言います。自転車用タイヤチューブのバルブには、大別して、後述の3つの形式があります。
FP200はすべてに対応しています。
- 英式(ウッズ) 一般の自転車の大半はこの方式です。
- 仏式(プレスタ|フレンチ) クロスバイクやロードバイク用のチューブに多く使われています。
- 米式(シュレーダー) マウンテンバイク用のチューブでこの形のものがあります。自身で使った経験はありません。
参考:http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tube.html
英式には、一般に「トンボ」と呼ばれる付属のアダプターを装着します。英式のチューブしか使用していないご家庭であれば、付けっ放しにおけばいいと思います。
圧力計が見やすい
空気圧を示すメーターが、ハンドル近くの見やすい位置に付いています。
タイヤの空気圧に敏感な人には、管理もしやすいです。
バランスボールにも入る!
アマゾンで「バランスボール」を検索すると、関連商品にバランスボール用の空気入れが出てきます。一緒に求める人が多いようです。
しかしFP200があれば、必要ありません。付属のアダプタで入れられます。
直径数10cmの球体1個分の体積の空気を入れるので時間はかかるものの、楽に入ります。
空気入れ作業が「エクササイズ」にならないのはデメリットかもしれませんが、バランスボールを使った本来のエクササイズに集中できるメリットの方が上回ると思います。
ちなみに、うちにあるバランスボールは、ギムニク(GYMNIC) オプティボール 65です。
注意点
いいとこずくめのように見えるFP200ですが、注意点もあります。バルブをつかむレバーが固いので、外す際には注意しましょう。レバーの戻る勢いで何度か指をはさみました。
まとめ
くり返しとなりますが、まとめておきます。
自転車の空気入れなら、サーファスのFP200一択です。4000円弱の出費で、何年も幸福な空気入れライフを送れます。
バランスボールにも空気を入れられるので、自転車と両方あるお宅ではさらにお得です。
ポンピング性能に一段とこだわる人はさらに高機能なものを求めるでしょうが、私も含め、95%(当社比)の人にはこれで必要十分なクオリティです。
うちにあるブラックのほかにも何色かカラーがあります。お好みでどうぞ。
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