クレジットスコアの無料診断
「FICO® Scores Estimator」というページがあり、無料でスコアが診断できるようになっていたのでやってみました。(英語)
scoreinfo.orgのコンテンツです。→【2019/04/29追記】myFICOに移転していました。
「秒殺」だった
簡単な質問に答えたら、あっという間にスコア診断結果が出ました。「秒殺」です。
こんにちは。
秒殺されるまで
秒殺に至るまでをありのままに書きます。
1:開始
Get Started (開始)をクリックします。
2:質問に回答
Estimator (見積もり)の質問に答えます。
最初のページでの質問は、次の2つでした。
質問1.
1. How many credit cards do you have?
クレジットカードを何枚持っていますか?
→「I have never had a credit card(持ったことがない)」を選択
質問2.
2. How long ago did you get your first loan?
はじめてローンを組んだのはどのぐらい前ですか?
(i.e., auto loan, mortgage, student loan, etc.)
(自動車ローン、住宅ローン、学資ローンなど)
→「I have never had a loan」(ローンをしたことがない)を選択
3:秒殺の診断結果
次のページであっという間に結果が出ました。
We cannot estimate your FICO® Score
FICOスコアの診断不能
In order to get your estimated FICO® Score you must have at least one account which has been open for six months or more.
FICOスコアの推定値を出すには、少なくとも開設から6か月以上経っているアカウントが必要です。
体よくクレカ童貞、ローン童貞をカミングアウトさせられただけの恥ずかしい結果となりました。
ないわ~
FICOスコア概説
FICOスコアとは、クレジット審査用データの事実上の標準となっている指標です。「ふぃこ」と読みます。カード会社は利用申込者などのスコアを入手し、その数値を元にカードの発行可否やローン利率などを決定します。
アメリカの話だが
FICO会社概要(fico.com/jp/)によれば、
米国の大手クレジットカード会社100社のすべて、米国の大手金融機関100社中95社など
が同社の顧客に含まれるそうですから、シェアは圧倒的です。
たぶん日本でも
このFICOスコアがどの程度日本国内のクレジットカード会社に浸透しているかは不明ですが、アメリカのカードと提携しているところはきっと採用しているでしょうし、仮に別の「ガラパゴス」の与信指標を使っているにしても、その基準の内実は似たようなものだと思っています。
後記
スコアの構成要素に関してなど、詳細は別の機会に譲ります。上記各サイトをネタ元にして書いていきます。
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