こんにちは。
「iTunes Storeでカバー曲判定会議」シリーズです。
オフコース1980年の楽曲《Yes-No》の各種カバー演奏を判定します。
いまなんて言ったの?
iTunes Storeにいくつもある、《Yes-No》の各種演奏を判定します。オリジナルはオフコース1980年のシングルカット曲です。
- 「Yes」×3
- 「Yes-No」×5
- 「No」×2
の、合計10バージョンを選びました。
「Yes」×3―好きな人はいるの?
私のベスト3です。この3つは「Yes」です。
Aki詩音(2010)
※画像はmyspace Aki詩音より
レゲエ風味のありがちなアプローチであるものの、嫌味のない編曲とボーカルで、聴いた中でいちばんよかったです。
辛島美登里(2012)
テナー?サックスのイントロが渋い、スローなボーカルナンバーに生まれ変わっています。ぐっと大人向けの装いです。
収録アルバムは、全曲オフコース/小田和正楽曲のカバーのようです。辛島さんが好きなんでしょうね。丁寧に作ってありました。
イ・ジェファン(2009)
韓国語バージョンです。変哲のないアレンジながら、アジアの言葉で歌うというだけでもう。
iTunesプレイリスト
「Yes-No」×5―好きになってもいいの?
人によってははまるかもの「好きになってもいいの」カバーを合計5つ選びました。
うち3つは、自分にとって既知のミュージシャンでした。どれも「あなたがやったら、そうなるでしょうね」という仕上がりです。
Chara(2007)
荻野目洋子(2009)
稲垣潤一&藤田恵美(2009)
プラス、知らなかった演奏者2つです。
チキンガーリックステーキ(2007)
アカペラコーラスです。
ウノ・クイント・ストリング・カルテット(1998,2012)
弦楽アレンジです。
iTunesプレイリスト
「No」×2―心はいまどこにあるの?
それはどうかなという2つです。
小田和正(2002)
アルバム「自己ベスト」でのセルフカバーです。
ソロの小田さんっぽい、はねるリズムが特徴的です。でも原曲の方がいいです。
オフコース(1980)
iTunesプレイリスト
かつてのタモリさん(今も?)ほどではないにしても、オフコースがあまり好きじゃないです。
こちらからは以上です。
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