6月20日から24日まで嫁とタイのバンコクに旅行していました。航空券+ホテルのみのツアーを利用しました。海外旅行は豪Goldcoast,Sydney(1994)、米Seattle(2004)以来9年ぶり3回目。
雑感を書きます。
行程を日本にたとえれば、羽田空港から入国して日比谷に泊まって銀座と新橋を見た程度。高円寺や新小岩や蒲田や成増のようなディープエリアも、ましてや北日本も西日本も見ていないわけで、狭い視野での話なのはご承知おきください。
総括
国が若い。また来たい。仕事できるといいな。
各種雑感
ざっくりジャンル分けして書きます。
道路交通
- 左側通行
- 車がどれも新しい。古い車両は路線バスの一部ぐらい
- 乗用車の見た目シェアは日本車8割ドイツ車2割
- レクサスブランド含めトヨタ一強。あとマツダ、ホンダ、日産、三菱が横並びの感じ
- みんな飛ばす
- 都心部の渋滞とカオスぶりはなかなか
スクンビットの制限速度。けっこうワイルド。
日本企業のプレゼンス
- マクドナルド、スターバックス、P&Gみたいなグローバルカンパニーの次に目立つ印象
- 自動車はじめ、家電、外食、小売、生活用品など。商社の看板も見た
- やよい軒がテレビCMやってたのが新鮮
バンコクで見た人
- 仕事してる人いっぱい。店員多いし、客待ちのトゥクトゥク、バイクタクシーの運ちゃんから、物乞いも怪しげな客引きも
- 朝はピックアップトラックが荷台に何人も乗せて走ってた。同じ服装だったから工場労働者かな
- 夕方にはホテル周辺に警官もいっぱい集まってきた。VIPのパーティーでもあったのか
- 老人があまりいない
- 西洋人のタトゥー率高し
- 空港で掃除のおばちゃんがルイヴィトンのバッグ持ってた
タイの人、人をよく見てる
- 荷物持ってショッピングセンター出てきたら道ばたの運ちゃんに手招きされた
- 嫁が食事後タバコ吸いたそうにしてたら店の人が喫煙場所案内してくれた
- 一人で歩いてたら「安いよ」って日本語で声かけられた。日本人に見えるのねやっぱり
物価
- 感覚は正直よく分からん
- 街の両替所で、1万円→3157バーツだった。1バーツ≒3.17円
- 2人でタイ料理計2~3皿にビール(シンハー)付けて、ガレージ食堂220バーツ。都心の観光客向け?店450-600バーツ。ホテルレストラン3000バーツ
- 伊勢丹向かいのBig Cで見た生鮮品は安い。加工食品はそうでもない
街中
- 移動はBTSという都市内鉄道ばかり使った。片道15バーツから
- 歩道は狭くて、一部舗装がべこべこで歩きにくい
- バンコク伊勢丹。外から入ると入口で手荷物チェックがあるけど、建物がつながっているセントラルワールドからはノーチェック。意味あるのか…
- 日曜にはプロンポンのエンポリウムへ。どこか神奈川感。千葉でも埼玉でもなく、神奈川。相模原のデパートみたい
- そういえばBTSにアソーク駅ってあった。麻生区?
- 日本語の本しか置いてない本屋があった
宿
- タイ洋中充実の朝食ビュフェがよかった。嫁がいまだに行きたがる
- インターネット接続有料かと思ったが、結局お金いらなかった
- 頼んでないけど読売新聞の国際版が毎朝部屋まで届いた。東京滞在と変わらん
- 神経質なガイドブックはボトルの水を使えと言っていたけど、洗顔歯磨き、水道水で問題なし。飲まなかったけど。お腹壊す説は衛生面よりは硬度の問題な気が
- 電圧は220V。ホテルのソケットには、ノートPCのACアダプタをそのまま差せた。ソケットもACアダプタもえらい
ホテルの電源ソケット。持参の100-240V対応のACアダプタがそのまま使えた。
まとめ
ホテルはもちろん、ちょっとした店ならだいたい英語通じます。
でもどうせならタイ語で暮らしたい。勉強します。
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