こんにちは。
皇太子浩宮さまと小和田雅子さんとの結婚の儀が、6月9日に迫っています。やっかむのも畏れ多いのですが、小和田さんって本当に素敵な女性で、うらやましいっ!
9日当日はパレードも予定されています。休日にもなることですし、これはこの目で見に行くしかありません。
現地を歩いて調べてきた
そしてどこで観るのがベストなのかも、自分で確かめるしかない! というわけで、会社帰りにパレードのコース終点となる東宮仮御所から二重橋あたりまで、逆方向に歩いて調査してきました。
警察官がいっぱいいましたよ。ご苦労様です。
本当は教えたくない気持ちもあるのですが、いつもブログを愛読していただいている皆様への感謝を込めて、限定でお教えします。
夜の闇にまぎれて調べてきた結論。
ご成婚パレードを観るためのベストポジション、それは
桜田門付近 警視庁側です。
以下、その理由を述べます。
選定理由
このポジションは、次の2つの基準で選びました。
- 相対的にキャパシティがある(場所が広い&人が少ない)
- 遠くまで見通せる
同じ観るなら少しでも楽に、かつ長く味わいたい。そういう発想です。
後半恐らく人多すぎ&場所狭すぎ問題
パレード当日の沿道は、相当の人出が予想されます。私みたいな有象無象が、わらわらと湧いて出てくるでしょう。
東宮仮御所の出入口からルートを逆方向に歩き始めて、パレード後半の新宿通り以降が「ない」と結論づけるのは簡単でした。
両側にビルが並び、沿道は狭く、相当の混乱が予想されるためです。元からの人出に加え、テレビ中継を観て「やっぱり生でないと」といって遅れて加わる手合い、あるいは前半を見終えた“リピーター”の流入もあるかもしれません。そうなると、ますます混乱に拍車がかかりそうです。
さらに、私のような田舎者には実際に歩くまで想像が回らなかったことですが、こんな都心部にでも住んでいる人がいます。となると、地元の利権として町内のベストポジションは押さえられてしまい、よそ者は追いやられてしまうことも容易に想像できました。既にそれぐらいのお祝いムードが、歩いていて感じられました。
となると、当日位置すべき地点はルート前半、片側がお堀である内堀通りぞいのどこかだろうなと思いながら、歩き続けました。
桜田門付近が眺めがよかった
半蔵門から内堀通りを進むと三宅坂から道が下っていきます。視界が広がって何かこう、気持ちがよかったです。
どこが遠くまで見えるかなと思いながら進むと、桜田門あたりでした。パレードで進む側の目線で言うと、ゆるやかに上りが始まっていて小高くなっています。このあたりで観れば祝田橋交差点付近まで見通せそうでした。道幅も片側3~4車線あり、申し分ありません。
終点(パレードのスタート地点)まで歩いて、やはり桜田門あたりがベストだと結論づけました。
現場までのアクセス
当日は、有楽町経由で桜田門に向かうつもりです。
営団地下鉄有楽町線は、都心を横断する割に意外と寂しい印象の路線です。桜田門駅は、その中でも存在感が薄く、東京育ちの人でも他路線の沿線住民だと「そんな駅あったっけ」と言うほどです。普段の利用者は警視庁へ出入りする人ぐらいじゃないでしょうか。
パレード通過予定時刻まぎわに行っても、十分な好位置を確保できると思われます。
お堀側でなく警視庁側でしょう
桜田門付近がベストと結論づけましたが、あとは、道路のどちら側がよいかです。これは簡単です。パレードの進行方向左側、すなわち、警視庁側です。
パレードの隊列がどこを通るのかですが、当然ながら、当日は交通規制がしかれ、通行できるのは関係車両のみでしょう。しかし、左側通行を崩すまでの理由が思い当たりませんから、左側通行で進むものと考えられます。
そうなると、警視庁側の方が、かなり道幅の広い桜田門付近でも、比較的近くで見ることができます。
反対のお堀側は歩道が狭いです。また、場所によっては中央分離帯にも阻まれて、十分に見えない恐れもあります。
さらに重要なのはお2人の座り位置です。目当ては当然、妃殿下となられる雅子さんです。(浩宮さまごめんなさい)
今上陛下のご成婚当時のパレードの写真を見ますと、美智子妃殿下(当時)は進行方向に向かって、パレード馬車の左側に座っておられます。この座り位置も変える理由が思い当たりませんので、雅子さんも、同じく左側にお座りになると予想します。
パレードは午後遅めの時間なので、お昼を食べてから、1時間ぐらい前に着くスケジュールで出かける予定です。
では当日にお会いしましょう!
失われた20年を求めて
失われた20年を求めて、こんな記事を書いてしまいました。
一国民として、雅子さまが決して希望を捨てることなく、体を大切に明日からの日々を生き抜いてくれるよう、これからも長く心を寄せ、皇太子さまとともに歩まれる道のりを見守り続けてまいります。
Princess Masako: Prisoner of the Chrysanthemum Throne
Ben Hills
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