『新しい日本語地図』

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国語の神様(ウソ)が「一人で斉唱」を認めた!その論理とは?【中編】

私は、この世界の現実を直視しました。そして、「一人で斉唱」を認めるに至りました。彼ら彼女らがある歌い方を「斉唱」と判定する条件は、歌うそのシチュエーションであって、歌う人数はビタ一文関係ありません。
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人民よ、「一人で斉唱」警察どもを追い返せ!【前編】

右や左の日本語警察のダンナ、もう、「一人で斉唱」認めていいんじゃないですかね。「国歌斉唱するMISIA」これが一般人民のリアルな言語感覚なのですから。
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「人流」が不快を生む日本語の深いしくみ― 新・人流の世紀 第2集

「人流」それ自体にも嫌われる原因はあります。人流が持つ次の性質が、日本語のしくみとことごとく相性が悪いことです。漢語であるオブジェクトである動く
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なぜ「人流」は嫌われるのか?― 新・人流の世紀 第1集

人流に照らしだされた人間の罪。そして勇気。多くの日本人がなぜ、人流に憎悪を向けるのか?人流をより深く探っていきます。各自、山根基世さんの声で再生してもらえるとこれ幸い。
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遅れてきた新語ルーキー「人流」 はいつから?読み方は?違和感ある? 調べてみました!

私は今年の新語警察なので、「人流って、なんで気持ち悪いんだろう?」を調べ始めました。ところがなんと、調べているうちに人流を見聞きしても特別どうもなくなりました。あれ?免疫獲得した?もしかして、人流ワクチンを開発してしまったかも。
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2021年1-3月版・ポップでキャッチャーなタイムライン【Tweetまとめ】

Twitter世間には「人目をひくさま。印象的で記憶に残りやすいさま。」(広辞苑 第七版)を、「キャッチャー」と書く人がいます。2021年1月から3月までのツイートから、ポップでキャッチャーなものを集めてみました。
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言葉がキャッチャーな人たち2021

日夜ネット世間に現れるクリエイティブな日本語を鑑賞するシリーズ、今回のテーマは「キャッチャー」です。はっきり言って、デイヴィッド・カッパフィールド的なしょうもないあれこれを知りたがる人のために、その手の話をする気満々なのです。
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三省堂「今年の新語2020」選考委員の30語、完全レビュー

「今年の新語2020」選考結果のページに「それぞれの選考委員が選出した10語」が載っていました。昨年まで公開されていなかった情報です。まずは「ジャッジペーパー」の公開をほめます。大変よいことですので、今後も続けてください。
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今年の新語2020は「コロナ渦」「全集中」「しかない」【選評】

発表します。手取り12万の優しい日本人が選ぶ「今年のシン語(ジラ)2020」、大賞は「コロナ渦」です。第2位は「全集中」、第3位は「しかない」です。以下、第8位までの一覧です。「コロナ」大変動をどうさばく?「今年の新語2020」展望個々の選...
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「甘党好き」は静かに甘党の「中の人」を殺す―甘党好き(2)

「甘党」に確かにいたはずの「中の人」が、徐々に存在が希薄となり、ついには完全に消え去ってしまっていました。そのさまは、まるで「かげがり」です。こわー
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「甘党好き」な人たち2020【Tweetまとめ】

それ「甘党」だけでよくない? と起こる疑問はいったん脇において、検知した2020年7月のスナップショットとして用例を集めてみました。
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すりかえ日本語「自粛要請」をつかまえろ!(1)日本語の「自」は量子的

にゃっはー!きょうもとっておきのすりかえもんだいをもってきたぞ※YouTubeムービー「映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!」よりキャプチャ自粛じしゅく?/すりかえすりかえすりかえチェ~ンジ!\自粛を要請じしゅくを、よう...
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「新型コロナ渦」な人たち2020【Tweetまとめ+】

Twitterのタイムラインに、こんなツイートがやって来ました。この抜粋記事じゃぁワシの真意が誤解ばかりやんかぁ♪( ´θ`)ワシが言いたいのはプレーヤーの意見や立場、プロスポーツの意義をもっと反映して欲しかったということでっせ〜\(//∇...
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今一度、21世紀の日本語「義実家」を擁護する

この記事で取り上げるのは、盆暮れ正月の手土産が付き合いがストレス疲れる帰省ブルーなんなら絶縁したいとか、そういう話ではなくて、「義実家」という日本語の話です。要約:義実家の真実 「義実家」は、21世紀になって普及した新語です。 その情報伝達...
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日本語公安警察が選ぶ「今年の新語2019」が発表。大賞は「いつぶり」【選評】

発表します。日本語公安警察が選ぶ「今年の新語(ジラ)2019」大賞は、「いつぶり」です。以下、第9位までの一覧です。全体に「今年」感は低め。上位から順に短評を加えていきます。大賞:「いつぶり」に見られる「意味移り」現象今日ひさしぶりのトリオ...
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利益や採算「度返し」な人たち【Tweetまとめ+】

こんにちは。お祝い返しは微笑にして届けるタイプです。日夜ネット世間に現れるクリエイティブな日本語を観察するシリーズ、今回は「度返し」です。2019年8月末のスナップショットとして記録しておきます。※写真と本文は関係ありませんプロローグ:「採...
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101回目の夏が「101th」な人たち

こんにちは。101thじゃなくて101stじゃね?— ○○○ハイボールから国民を守る党 (@m34szk) August 4, 2019をふまえつつ用例を並べて眺めるだけの、きわめて趣味の悪い記事です。そのつもりでどうぞ。はじめに先日出かけ...
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師・沖正弘の言葉「断捨離」を商標登録してビジネスに勤しむやましたひでこさんへの誤解を正します【2019年版】

こんにちは。「断捨離」という用語の出自を誤解されている方がしばしば見受けられますので、出典マニアが正しておきます。タイトルに書いたとおり、「断捨離」は、沖正弘(1921-1985)の言葉です。要約:Executive Summary 「断捨...
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今年の新語2017大賞「忖度」の不都合な「潜伏期間」―シン・忖度論(2)

こんにちは。日本語中高年のアイドル、ヤシロ小路タケまろです。※画像は、【公式】「綾小路きみまろTV」Twitterより煽り気味にタイトルつけてみました。三省堂「今年の新語2017」の大賞「忖度」の選評、2. 華麗な変貌を遂げた「忖度」を読ん...
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「今年の新語2018」大賞「映える(ばえる)」、「第九」の仲間説

こんにちは。年末なので書いておきます。この記事で言いたいこと三省堂「今年の新語2018」大賞に選ばれた「映える(ばえる)」は、「インスタ映え」「SNS映え」から独立した語というよりも「インスタ映え」「SNS映え」の圧縮形ととらえた方が、いろ...
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